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チリワインのブログ | Vinos de Chile

カルメネール味

チリのお土産として、気に入ってよく買っていたのがこちらのお塩。

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軽さと、ボトルのかわいさと、あとみんな使うものだしもらっても困らない品、ということで何度か買って帰りました。

先日初めてこのカルメネール味を食してみました。

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感想は、

…普通に塩味。

色だけで特にワイン感は感じられず。


でも色はきれいだし、ノーマルお塩として使っていきたいと思います。


さて、チリワインで有名な品種 Carmenereカルメネール(カルメネーレ)ですが、学校でも基本品種としてまず第一段階で習う中にカルメネールは入っています。

他の国ではまずないことなんでしょうが、チリ人はそれほどカルメネールを誇りに思っています。

そもそも何故チリでカルメネールが有名になったかというと、、、
1863年からフィロキセラという害虫が猛威を振るい、ヨーロッパやアメリカなどでは次々と被害が広がり、カルメネールは全滅し世界中からなくなったものと思われていました。
しかし、チリだけはフィロキセラの被害を免れ、チリで育てられていたカルメネールたちは無事でした。
ただ長年カルメネールはメルローと間違えて育てられていて、1994年にフランス人のJuan-Michel Boursiquotさんがメルローでなくカルメネールだと発見するまで、チリのメルローは青臭いといわれていたそうです。
その後、接ぎ木をしていない純粋なカルメネールを持っている世界唯一の国ということでカルメネールの栽培に力を入れてきたようです。

世界中で猛威を振るったフィロキセラ、接ぎ木以外の策が見つからなかったといわれるくらい強い害虫なのになぜチリにだけやってこなかったのでしょう。

その答えはチリの地形にあります。

チリは北をアタカマ砂漠、南をパタゴニアの氷河、東をアンデス山脈、西を太平洋に囲まれていたため、それらが壁の役目を果たし、その壁を超えることができずフィロキセラが入ってこなかった様です。


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チリに来てカルメネールを飲む機会が増え、徐々にとその魅力にはまり、
今では大好きな品種のひとつになりました。




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Category : その他
Posted by  Akiko Nagae on  | 0 comments 

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