昨日の続きです。
シャトーメルシャンを訪問した後は、目の前にある宮光園という場所に立ち寄りました。
趣のある建物の中には、ワイン醸造や観光ブドウ園に関する膨大な資料がありました。
その後、マンズワイン勝沼ワイナリーに行きました。
山梨県最大級の生産能力を誇るワイナリーだそうで、ツアーからすべてきっちりオーガナイズされていて施設も大規模でした。
大規模なこの感じ。チリのサンペドロSanPedroを思い出しました。
ここではプレミアムラインのソラレスを4種類ティスティングしました。
久々のワイナリー巡りに心が癒されました。
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山梨県勝沼のワイナリーに行ってきました。
前回、GWに登美の丘ワイナリーに行って以来でしたが、毎週末ワイナリー巡りをしていたチリでの生活があったからか三カ月前が随分と昔に感じます。
まず勝沼に着いて、勝沼の景色が見える丘でBBQができるレストランに行きました。
週末には家族でBBQというのがチリでよくある休みの過ごし方。
みんなお家やマンションにキンチョと言われるBBQスペースがあるので、友人のうちに招いてもらったり、サッカーの試合を見ながらBBQをしたり、誕生日のお祝いでBBQ、などなど気軽にできちゃいます。
最初のうちはまたBBQだ…と思っていた私たちも帰国するころにはそのペースにすっかりはまりしばらくBBQしていないと欲するほどになっていました。
なのでこういうBBQができる場所があるとついつい選んでしまいます。
チリの名残なようです。
ここは、勝沼の町が一望できるとても景色のいい場所でした。
しかも混んでいなくてゆっくりと食事をすることができました。
腹ごしらえをして、シャトーメルシャンに向かいました。
ガーデンスペースがとてもステキでした。
シャトーメルシャンではこちらを試飲しました。
メルローとマスカットベリーA、そしてCHは二種類、長野シャルドネ2014と北信シャルドネミッドナイトハーベスト2014。
このミッドナイトハーベストが私たちは好みでした。
深夜2時くらいから明るいうちまでに収穫をし、香りが実の方に凝縮されている深夜に作業を終えるそうです。
手摘みで、深夜にヘッドライトに収穫という手間もかかっているため他より少しお高めでしたが、その労力を聞くと納得のお値段でした。
きれいでおしゃれな建物とオーガナイズされた施設が、さすがメルシャンだなーと感じました。
・・・次に続く。